社団法人 日本舞踊協会監修の
「日本舞踊小品集」から
一曲、振り付けを致しました。
「現代の方は日本舞踊を始めようと思っても、三味線音楽に触れる機会が少なく、また昔のように稽古日数も多くありません。
そのような中で、これから踊りを始めようという方たちのために、3分から6分くらいの短い曲で、しかも「禿」や「奴」といったえどの風俗に頼ることのない、現代の人でも理解できる詞での三味線局がもっと必要なのではないか・・・・・以下略」
この様に、当時 (社)日本舞踊協会 設立50周年記念事業の担当だった
故坂東三津五郎さんは述べています。
そのお陰様で
素晴らしい作品集が出来上がっています。
作詞は
現代短歌、俳句の旗手、
俵万智さん
黛まどかさん
お二人は初めての舞踊曲の作詞です。
曲調も素晴らしく、
いつかは使いたいと思っておりました。
今回は、
子ども達の為に、
使わせて頂きます。
どの曲を使うのかは、
まだ
ひ・み・つ
です。(*^_^*)
紫派藤間流日本舞踊 藤間紫希波
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