歩く目的は、はっきりしております。
姫路駅から、姫路城に向かってまっすぐ伸びる大手前通りを、
久しぶりに歩きました。
コロナの影響で店は閑散としてますが、姫路城は凛としています。
店店の変化にわき目を振りながら、ひたすら目的地へ。
埼玉は雨だったけれど、姫路駅に着いたら雨は上がっていて、
ちょっと太陽が見えたりして、蒸し暑く、
マスクをして、ハアハアしながら、
それでも、歩いて・・・
見えてきました。
ナガハマ時計店です。
ここは、姫路市元町。昔と全く変わってなくて、嬉しい限りです。
五代目のナガハマさん
彼の頭上にある、二つの時計ですが、
一つは明治時代の播陽時計、
右側がナガハマさんが手がけた復刻盤の播陽時計だそうです。
この時計は、知る人ぞ知る幻の時計で、その技術長がナガハマさんだったそうです。
とってもシンプルで、美しい時計です。
お会いするのは、本当に久しぶりです。
お隣に素敵なお母様がいらっしゃいましたが、カメラを向けたら遠慮されました。
お二人とも、お変わりなく、嬉しかったです。
今回は、お支払いと、再度の修理依頼。
修理品は、たぶんナガハマさんにしか直せないでしょう。
手元に戻ってきたら、お見せします。
おたのしみです。
全く急いでませんので・・・・。
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