普段履いている桐下駄の一つは、
もう、20年以上のお付き合いです。
弘前市にある、ゑびすやさんの下駄です。
東京の某デパートでの催事場売り場で購入し、
現在に至ります。
山ブドウの下駄です。
履き込んでいますので、
足になじんで、
桐下駄の軽さと共に、
風合いもでてきて、
誠に気に入ってます。

でもでも、
そろそろ、下駄底もすり減って・・・

年季入ってますよね。(汚くて恥ずかしい)
この桐下駄は、
かかとが高く、
ちょっとのぬかるみでも大丈夫です。
でも、桐自体は濡れるとシミになるので、
極力雨の日には履きません。
そろそろ、
修理に出したいけど、
ゑびすやさんのご主人は、
既にお亡くなりになってます。
お店は、まだありましたが、
出張販売は、もうできないとの事・・・(◞‸◟)
浅草の富士屋さんで買った桐下駄は、
ご高齢だったご主人がなくなり、
お店も無くなりました。
お店が残っているのは、
有難いから、
履きつぶさず、
修理しようかな~。
弘前に、送るしかないな~。
新しく購入したい気もするなぁ~。
日本舞踊紫派藤間流 藤間紫希波
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