今日は、今年最後の築地本願寺参拝となりました。
道を挟んで向こう側の築地場外市場は、
このご時世ながら、多くの人が買い物に来ています。
本来ならば、
もっと多くに人で、賑わったのでしょうね。
本堂へ行ってみると、
新年に向けて、綺麗な幕がかけてあり、
冷たい青い空に、赤・緑・白の幕が
色鮮やかになびいていました。
正面のご本尊・阿弥陀如来を取り囲む調度品たちは、綺麗に装飾を施され、
いつもよりも輝いて見えます。
中でも、私が一番目を引いたのは仏花
いつもと違います。
今回は、一段と特別な感じ。
これは、年末年始だから・・だけではないと思います。(私が勝手にそう思う)
孔雀に乗った明王像、孔雀明王を思い起こさせました。
事務所の方にお伺いしたら、
その時その時に専門の方が活けるそうで、
生け花の流派はないそうです。
言い換えれば、
その時の担当業者の方の思案次第だそうです。
フーン!(・o・)!
そんなもんなんだ・・・。
てっきり、一つの流派があり、
決まった人が活けているのかと思ってました。
それにしても、
仏花が綺麗でした。
日本舞踊紫派藤間流 藤間紫希波
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