歌舞伎座は、今月に引き続き、
来月も、座席の間隔をあけて、客席数は50%で行われています。
大向こう、掛け声も禁止で、食事にも制約があり、
何かと堅苦しく感じますが、
お芝居の内容は、私も詳しくは分からない物もありますが、
見どころ満載の、役者さんたちの熱い演技が、
たくさん期待できそうな演目です。
8月3日から28日までの長い興行です。
本当に体調管理は見事だと思います。
第一部
加賀見山再岩藤(かがみやまごにちのいわふじ)
第二部
真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)
仇(あだ)ゆめ
第三部
義賢最期(よしかたさいご)
伊達競曲輪鞘當(だてくらべくるわのさやあて)
三社祭(さんじゃまつり)
舞踊の三社祭は、悪玉を市川染五郎さん、善玉が市川團子さん。
團子さんは、香川照之(市川中車)さんの息子さんですが、
私は、彼の舞踊は観たことがありません。
月日の経つのは早いな、きっと上手なんだろうなぁ~と、改めて思います。
第一部では、猿之助さんが早変わりで6役を勤めます。
笑三郎さんが出演するのも、第一部です。
8月の日本舞踊の赤坂稽古にも、時間を割いて来て頂けそうです。
うれしいです。
日本舞踊紫派藤間流 藤間紫希波
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