先日、立派な五月人形飾りを見ました。
最近は、上空を棚引く
壮大なこいのぼりを見る事は無くなり、
マンションのベランダや、
庭先に
可愛いこいのぼりを
見つけるぐらいです。
ひな人形と違って、
端午の節句の武者人形は
今の時代には
身近に感じるものがなく
ピンとくる子も少ないようです。
でも、子供達質問には
できる限り
応えてあげました。
(ひな人形より難しい (>_<))
そもそも、
この格好はなんだ?
時代背景をサーっと説明し
鎧兜の美しさ、
鯉が昇っていく頑張り・力強さ・・・
周りの装飾品をざっくり説明し
素朴な質問にも答えていきます。
私のできる限りの言葉をつかって・・・
見れば見るほど立派な節句飾りです。
でも、
男の子も女の子もポカーン・・・
仕方ないですね・・・・
弓矢が立派でした
(つい目が行ってしまう・・・)
何の羽根かは
残念ながら
私には分かりませんでしたが
今どきの、
白い羽根に
染色を施したのとは違います。
羽根を綺麗に整えてあげました。
紫派藤間流日本舞踊 藤間紫希波
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