本日は 「薫る風・上原こども園」 での さくら組お遊戯会でした。 最後の授業でも 全員揃わず、 「みんな揃うだろうか、体調悪くお休みの園児がいるだろうか」 と、内心ヒヤヒヤしてました。 大丈夫でした。 みんな明るく元気に揃いました。 楽屋は大賑わいです 演目は 春駒くらべ...

11月23日(祝)に 紫派藤間流稽古場に於いて 「七葉の会」 が行われました。 この会は 私たち７名が 三代目家元補佐の 藤間可笑先生にご指導いただき その勉強の成果を発表する場です。 「七葉の会」として 名前を改め再スタートし、 お陰様で今年で三回目となりました。...

紫派藤間流日本舞踊 三代目家元の 藤間紫(藤間爽子)さんの 襲名・披露公演を終えてから 間もなく一年が経ちます 活躍は、テレビ・舞台と多岐にわたりますが 弱輩の私から見ても 地に足を付け、若いながら家元として ますます逞しく感じられ、本当に嬉しい限りです。...

荒川区文化祭日本舞踊の会に 行って参りました。 場所は荒川区民会館サンパール荒川大ホール ここは、都電荒川線の 三ノ輪橋駅から早稲田行に乗り2つ目。「荒川区役所前」駅下車すぐです。 都電荒川線は 駅もホームも路線も 全て懐かしいような新鮮さがあります。 この舞踊会には...

お稽古場が ちょっとした盛り上がりました。 「常磐津　三面子守」 という演目の小道具に おかめ ひょっとこ えびす様 この三つの小さいお面を 笹につけて 子守の女の子が使うのですが このお面達はよくできてます。 見事です。 日本舞踊で使う小道具は...

社団法人　日本舞踊協会監修の 「日本舞踊小品集」 から 一曲、振り付けを致しました。 「現代の方は日本舞踊を始めようと思っても、三味線音楽に触れる機会が少なく、また昔のように稽古日数も多くありません。 そのような中で、これから踊りを始めようという方たちのために、3分から6分...

7月もう終わりです。 本来ですと、歌舞伎座の千秋楽も済み、 また8月からの納涼歌舞伎に備え 楽しいはずなのですが 天気の不安定さと相まって 相変わらずの コロナ騒ぎで まだまだ鬱陶しい、このご時世です。 来月は 紫派藤間流の家元稽古も 夏休みになりました。...

今日は、午後より、 三代目家元藤間紫の「藤娘」を 観に行かせて頂きました。 平成17年から開催されている 「花形・名作舞踊鑑賞会」は 毎回いろいろな演目が踊られてきましたが 今回は、私にとって懐かしい「お染久松」もあり、 大変楽しみにしていました。...

将来有望の若手役者の三人が来ています。 紫派藤間流日本舞踊の 恒例稽古にも時間を作って参加していますが 彼らが出演します 「ひとつなぎの会」 の稽古も 今はしております。 この「ひとつなぎの会」というのは 『スーパー歌舞伎Ⅱワンピース』の出演者有志を中心に...

花形・名作舞踊鑑賞会 の第二部に 三代目家元藤間紫が 長唄　藤娘 で出演いたします。 ここまでは、以前書かせて頂きましたね。 藤娘はとても有名な曲でして、 日本舞踊をする人なら 一度は必ず踊ってみたいと思う曲でしょう。 巨大な松の木に たくさんの 藤の花房が下がっている...

来月の7月31日(日)に 『藤間勘紫行師を偲ぶ会』 が行われることとなりました。 誰に対しても、 とても面倒見の良かった勘紫行さん。 私が赤坂稽古場に通わせていただけるようになり 分からない事は 何でも相談に乗っていただき 面倒を見てくださいました。 勘紫行さんが座っていた...

六月の歌舞伎座公演が、 新しい試みに挑戦いたします。 驚きと 嬉しさ ワクワク感があります。 片岡仁左衛門さんの休演による演目変更は、 誠に残念なんですが、 第三部の演目が 『ふるあめりかに袖はぬらさじ』 に変わりました。 これは 新派(劇団)の演目ですから・・・...

５月２日の、 明治神宮にて 執り行われた奉納舞踊は 残念ながら、 一般観覧は不可となってしまいました。 けれど、 7月23日の 舞踊会は大丈夫そうです。＼(^o^)／ 花形・名作舞踊鑑賞会 紫派藤間流の家元 藤間 紫が 演目：長唄「藤娘」 で出演いたします。...

今月から、赤坂では 「常磐津　吹寄江戸さわぎ」 の稽古が始まりました。 この曲は、 作曲　二世 常磐津文字兵衛 作詞　岩田道之輔 そして 構成・振付　藤間　可笑(市川笑三郎) の作品です。 一月三十日の紫派藤間流舞踊会では 藤間 勘桜伎さんが踊られました。 その時の...

歌舞伎の音楽で 舞台下手(客席から向かって左側)に 黒い縦長の窓のようなものが開いています。 黒塗りの御簾をたらし、中は暗く、 客席からは、内側は見えません。 その場所を、黒御簾 (くろみす)と言います。 (黒御簾の中から、太鼓を打っているところ)...

昨日は 公益財団法人 日本舞踊協会東京支部中央ブロック 第36回　舞踊会 がありまして、 私も行って参りました。 はじめは 琴曲「令和薫風」ではじまりました。 この曲は、新年号を記念して 東京支部が企画制作した曲です。 第一部では 紫派藤間流の藤間翔さんが 清元「玉屋」...

本日、チラシが送られてきました。 令和4年4月29日(金) 国立大劇場 第36回　中央ブロック舞踊公演 第一部11時30分開演 清元　玉屋　　　　　藤間　翔 第二部16時30分開演 長唄　越後獅子　　　藤間礼多 このお二人が、紫派藤間流の舞踊家として 出演いたします。...

紫派藤間流の舞踊会では、 私は、 長唄　高尾さんげ を踊らせて頂きました。 「高尾さんげ」について 不思議や紅葉の影添いて　塚の後ろにすごすごと 高尾が姿あらわれて 紅葉ばの　青葉に茂る夏木立 この長唄の曲に合わせて、生い茂った紅葉の木の後ろから...

昨日と今日はリハーサルでした。 普段の稽古している音源と違い、 実際に地方さんが演奏して下さるのは、 踊りの間合いと合わせてくれるので、ぴったり合った時は気持ちがいいです。 でもスリル感も満載です。 今日は目の前に「ツケ打ち」の方が据わっていまして、...

新年1月30日です。 いろいろな、不安もありますが、 この様に、 形となって、活字を見ますと やっとここまで来たな！ と思います。 私の出演は、第二部でございます。 見切り発進の感は多少ありますが、 あと、一か月あまり・・・ 三代目も襲名披露公演ですので、...