赤坂の紫派の稽古場に
市川猿弥さんがみえました。
積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)の中の大悪党、
大伴黒主を演じるにあたり、
初めての合わせ稽古です。
役者さんは、
自分の出演する舞台を終えてから、
この様に稽古に入る事が多いので、
大抵、稽古が始まるのは夜になります。
ですので、
帰りの電車の時刻を気にしているようでは、
なかなか難しいものがあります。
猿弥さんは、さっと着替え、
「結構、これ重いなぁ」
と言いながら、
大まさかりをぶんぶん振り回しています。
さすが・・・!
稽古が始まり、
見ていて面白く、
また楽しいので、
あっという間に時間が経ってしまいます。
もっと稽古を拝見していたい・・・(=_=)
でも、帰りの電車が・・・(-_-)
残念ですが、
途中で失礼いたしました。
今度拝見できるのはリハーサルでしょうか。
他の方の演目も、もっと見たい・・・。
でも・・・・、
なかなか時間的な余裕がありません。
とにかく、今は、
自分自身の演技をもっと深める事が一番なのかな。
日本舞踊紫派藤間流 藤間紫希波
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