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長唄 歌舞伎草紙

  • 藤間 紫希波
  • 2023年3月25日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年3月26日

来月4月29日

国立劇場・大劇場にて


喜寿記念・師籍六十周年

藤間掬穂舞踊会

が開催されます。


精力的に日本舞踊の普及・育成を続けられ

尚も、現役で第一線を進まれる

掬穂さんは、本当に素晴らしいです。

心よりお祝いを申し上げたいです。


その舞踊会には

赤坂メンバーも

出演いたします

(私は都合により出演しませんが・・残念 (◞‸◟))

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演目は

長唄 歌舞伎草紙


内容は

歌舞伎の祖といわれた出雲阿国(いずものおくに)

亡霊となった、阿国の恋人、名古屋山三との

再会と別れを描いた物です。


阿国が女歌舞伎の一座を率いて

京の町に到着し

皆で踊ります。

阿国が念仏踊りを始めると

三山が現れて・・・

という内容です。


冒頭の阿国を含む一座が

花道から出てくるところは

誠に絢爛です。


私は

何十年も前に

若衆の一人として

初世藤間紫と藤間勘紫乃さんの舞台に

参加したことがあります。


今回は

三代目家元を囲んでの華やかな舞台です。


みんなとても生き生きと張り切って稽古に励んでいます。


紫派藤間流日本舞踊 藤間紫希波

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